nice to meet you.

1日は一回書店へ行く夏休み。夏休みは無駄になんかしたい。昨夜p.m.6:30 早々と連れとアジアン屋台の店へ行く。なんていうか、夏の醍醐味で言動も開放的になる。 カウンターに座り、特に連れと会話もなしに目の前の小さな厨房で作業する男女の動きを目で追う。
女性の方を奥さんと呼ぼう。奥さんは、化粧っ気もなく愛想もないが、たまに「鶏のガパオでしたよね?」などとたまに恥ずかしそうに薄笑いする顔がチャーミングだなという印象です。ボディーラインがクリアなTシャツ、片方の肩元にだけのぞくキャミソール、
控えめで華奢な、ネックレス。奥さんの後ろ姿、なんか艶っぽいのです。夫婦?
ガパオライス、トムヤムクン。いやー。美味しい。なぜタイ料理を仕事にしようとした?
なんて答えるのだろう。
p.m.7:30 ホピアソッ(生春巻き)を頬張りながら、連れが、「俺の友達がね」と話し始めた。話しとは、その友達が以前同棲をしていた女性との別れを考えるきっかけになった出来事だった。話しによると、枯葉、彼女の作りすぎる夕飯の量が多すぎることが苦痛になり別れに至ったとのこと。苦痛?決定的ではなくそういうニュアンスで事例を挙げるその友達を良しとする連れの面倒くささ。俗っぽい、または浮ついた理由ではないことへ精神的苦痛を交え淡々と話す雰囲気に   怒りを覚えた。久々に。私も負けず劣らず、めんどくさい人間である。

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